研究誌『まちと暮らし研究』

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『まちと暮らし研究』 No.33

2022年3月25日発行
市民がつくるまちのあり方

<目次>

  • 発刊にあたって
  • コロナ禍の東京五輪は何を残したか 青山やすし
  • 多様な市民活動がつくる公共空間 坪郷實
  • シティズンシップの協同組合へ─「心の糧」を供給すること 林和孝
  • 東京における自治のあり方 伊藤久雄
  • 気候変動と暮らし─気候変動対策の視点 田中充
  • まちと暮らしの持続可能性を拓くエネルギーの市民・地域自治 手塚智子
  • 災害に強いまちをつくるために 福田信章
2019・2020年度地域生活研究所一般研究助成 助成論文
  • 地域包括ケアシステムに関連した中高年ひきこもりの
    地域課題解消に向けた研究 河合純
  • 都市部における「C型就労」の研究
    ─地域共生社会と障害者就労の可能性について 野澤和弘
  • 非同期型コミュニケーションを促す什器に関する研究 矢野拓洋/前芝優也
  • 地域生活研究所の解散にあたって 秋山純

『まちと暮らし研究』 No.32

2020年12月25日発行
市民社会の連帯・協同へ向けて

<目次>

  • 発刊にあたって
  • コロナ禍と市民社会の連帯、協同 青山やすし
  • 市民的連帯を改めて考える 李やんやん 
  • 大学生協の灯を消さないために
    ─協同組合間連帯活動を力にして 樽井美樹子
  • 組合員・職員のいのちと暮らしを守る医療生協
    ─コロナ禍における東京保健生協の取り組み 小西艶子
  • 大学生協と医療生協への人的・物的支援の現状について 笹川博子
  • 危機に直面する都内生協を生協間連帯の力で支え合う 秋山純
  • 労働と暮らしと学びをつなげる協同労働運動
    ─労働者協同組合の実践・法制定・学生の学びから 相良孝雄
生協の市民活動助成から見えるもの
  • 地域の困りごとの解決につながる横のつながりをつくる
    ─コープみらい社会活動財団の取り組みから 永井伸二郎
  • パルシステム東京 市民活動助成基金の歩み 松長乃生
  • 「互助・共助」を支える「公助」を
    ─認定NPO 法人まちぽっと・3つの助成事業の取り組みから 小林幸治
  • アジア地域で活動するNGOとコロナ禍の影響 牧田東一
  • アジアで活動する市民活動組織への支援
    ─ 2020年度のアジア生協協力基金の活動から 宮﨑達郎
  • COVID-19への自治体の対応と限界 今井照

『まちと暮らし研究』 No.31

2020年6月30日発行
ケアラーを支援する

<目次>

  • 発刊にあたって
  • ケアラーと各種社会的サービスの問題 青山やすし
  • ケアラー支援の必要性
    ─家族、ケアラー、人 堀越栄子
  • 求められるヤングケアラーへの支援 澁谷智子
  • 「埼玉県ケアラー支援条例」の制定と
    全国への波及に向けて 中嶋圭子
  • ケアラーを地域で支えるメニューについて
    ─NPO法人アラジンでの活動から 牧野史子
  • 若年認知症の親と向き合う子ども世代のつどい
    ─まりねっこ 伊藤耕介
  • 「男性介護者」の現状と支援の課題 津止正敏
  • 分かちあう心の森をつくる
    ─地域文化としての支援活動 堀江紀一
  • 市民による介護保険制度の調査から見えるもの 工藤春代
2018年度地域生活研究所一般研究助成助成論文
  • 災害時における要配慮者への支援の在り方
    ─福祉・医療職養成機関における福祉避難所運営訓練を通して
    布施千草・清宮宏臣・根本曜子・山田美知代・
    窪谷珠江・平井敏一・藤田孝明・山口温子
  • 食と農を結ぶ生協産直による環境保全
    ・資源循環型農業システムの構築 深瀬浩三
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