研究誌『まちと暮らし研究』
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『まちと暮らし研究』 No.30
2019年12月20日発行これからの家、これからの住まい方
<目次>
- 発刊にあたって
- これからの家、これからの住まい方 青山やすし
- 空き家を利用してのたまり場づくり
―東京西部保健生協「松下さんち」 山北敦子 - 空き家はまちの余白
―三鷹市の多世代型シェアハウス「えんがわ家」の取り組み 前田大志 - ホームレス、ハウスレス、他人事ではありません!
―いきいき福祉会「サポートハウス和」の挑戦 小川泰子 - 安心できる暮らしを提供する「コープみらいえ」 本光和子
- 生活協同組合が取り組むべき新しい課題、居住支援
―パルシステムとくらしサポート・ウィズの関わり 吉中由紀 - 空き家の福祉活用を考える 辻利夫
- 自治体における空き家利活用の現状と課題
―東京都内の空き家対策条例を中心に 伊藤久雄
- 都市計画からみたこれからのまちづくりを考える 饗庭伸
- 豊島区の空き家活用と居住支援 露木尚文
- 欧州における有機農業と消費者のつながり
―スイスにみるCSA の取り組みから 安倍澄子
『まちと暮らし研究』 No.29
2019年6月20日発行気候変動対策を考える
<目次>
- 発刊にあたって
- 気候変動と地域における孤立の問題 青山やすし
- 日本における気候変動対策の
これまでとこれから 平田仁子 - 江戸川区で気候変動問題に取り組み20年
―足温ネットのあゆみ 山崎求博 - 持続可能でレジリエントな地域づくり
―「世界気候エネルギー首長誓約」とその日本における展開 杉山範子 - 自治体における気候変動適応策 田中充
- SDGsの実現に向けた市民活動団体の取り組み 新田英理子
- 都道府県における災害ボランティア団体のネットワーク化の促進
・継続要因および阻害要因に関する研究 新井利民 - 子育て中の女性アーティストに関する実態調査 高橋律子
- 若者を対象にした「こころの健康」に関する啓発活動
―ホームページとソーシャルメディアを活用した啓発活動 金原明子
『まちと暮らし研究』 No.28
2018年12月20日発行消費者運動の歩みと消費生活をめぐる運動のこれから
<目次>
- 発刊にあたって
- 消費者運動と消費者法 青山やすし
- 東京の消費者運動の現在
─東京消費者団体連絡センターの活動から 小浦道子 - 東京消費者団体連絡センター設立前後を振り返る 矢野洋子
- 消費者運動を問う─歴史のなかから考える 原山浩介
- 消費者庁・消費者委員会設置10年目の消費者行政の実情と課題 拝師徳彦
- 消費者団体訴訟制度とその活用 磯辺浩一
- 転換期にある消費者運動について 野々山理恵子
- 若者のライフスタイル運動との連携の可能性
─欧州の消費者運動からの示唆 富永京子 - 戦前の消費者運動について 尾崎智子
- 消費生活の安全・安心の確保に向けて
─東京都の消費生活行政の取組 山本理 - 調布市における消費者行政の今
─消費生活の安定と向上を目指して 飯塚左千 - 消費者被害を防ぐために─大学生協らしい取り組み 眞田隆裕
- 資料 東京都内自治体別消費者団体連絡会等の活動状況
『まちと暮らし研究』 No.27
2018年6月20日発行NPO法20年、改正生協法10年
<目次>
- 発刊にあたって
- 市民活動発展の行き先に社会企業法の制定が 青山やすし
- これからの市民活動と協同組合 松本典子
- NPO法制定の意義を再確認する 松原明
- NPO法制定までの市民の取り組み 原田峻
- NPO 法から20年―社会・政治の動きとこれからの市民活動 小林幸治
- 市民活動から見た生協―世田谷のまちづくりの現場から 市川徹
- 生協法改正から10年、東京で生協はどう変わったのか
─コープとうきょうからコープみらいへの組織合同の事例から 河田喜一 - 2007年生協法改正とその影響 宮部好広
- 生協の共済事業─生協法改正の影響とCO・OP 共済の今後 大本隆史
- 東京における消費の変化とその特徴 宮﨑達郎
- 都市農業の多様な実践と展開可能性 小口広太・大江正章
- 災害ボランティアの24年
─第二世代はその硬直性にいかに抗おうとしているか? 齊藤康則 - 「さいたま市市民活動サポートセンター」における協働管理運営・
市民運営の検証およびその可能性と限界の考察
平修久・粉川一郎・徳永緑・道具まゆみ・村田恵子
- 「持続可能な農業・農村」とは?
「新しい国のかたち」を探る 五辻活