研究誌『まちと暮らし研究』－2008年発行分－
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『まちと暮らし研究』 No.3
2008年12月1日発行地産地消―東京でこそ
＜目次＞
- 発刊にあたって
- 都市農業の意義 青山やすし
- 夢溢れる観光農園をめざして
─「きれい・可愛い・快い」の3Kで 関塚直子 - 都会の田舎をおすそ分け―石坂ファームハウス 大江正章
- 野菜でたどる東京農業の歴史 仲宇佐達也
- 都市にふさわしい農業の構築─農を活かしたまちづくり 後藤光蔵
- 東京農業の政策課題 深澤 司
- 都市農業へのJAの取組み―ふれあいから夢を求めて 村野弘一
- 農家の取組み
東京ならではの農業をめざして 澤井保人
江戸川産小松菜の減農薬と学校給食へ取り組み 越塚 弘
世田谷区・大平農園で働いて 藤田暁生 - コミュニティ・ビジネスとしての都市農業 大江正章
- 農とコミュニティを結ぶ─直売所の「ふれあいの経済」 編集部
- 市民・生協の取組み
休耕農地を市民が耕す―あぐりフレンズ・東京 近藤宣子
コープとうきょうの地産地消 生活協同組合コープとうきょう広報室
めぐみの里山を保全する─パルシステムと連携して 小林攻洋
有機野菜の生産者との交流の中から─東都生協 大庭宏美
援農NPOをつくった─生活クラブの活動から市民に広げる 奥脇信久
自然派くらぶの地場産直28年の歩み 鈴木晶子 - 東京の自治探訪③「東京都制」─攻防のはじまり 林 和孝
- 研究所からのお知らせ
『まちと暮らし研究』 No.2
2008年9月1日発行防災とまちづくりの課題
＜目次＞
- 発刊にあたって
- 生協と防災 青山やすし
- みやけじま『風の家』～やさしい風につつまれて～ 坂上幸一郎・坂上由香
- 復旧から復興に向けて──三宅島の今と今後 平野祐康
- 三宅島支援を通じての学びは、これからの防災ボランティア活動にいかに生かされるか 上原泰男
- 防災まちづくりの課題 平井邦彦
- 市民の防災力向上の一つの方法～震災復興訓練の現場から～ 吉川 仁
- まちと組織のリスクを管理する 中村八郎
- 東京の震災復興──住宅の復興プロセスと市民の課題 五辻 活
- 震災対応図上訓練からみえてきたもの 坂本朗一
- 「災害弱者」、そして災害におけるジェンダー 浅野幸子
- 災害とともに進化する事前対策──市民の災害予防マニュアルに向けて 西田 穣
- 東京の自治探訪②「大東京市」ができた 林 和孝
『まちと暮らし研究』 No.1
2008年6月1日発行変貌する消費生活と消費者問題のいま
＜目次＞
- 発刊にあたって
- 市場競争と消費者行政 青山やすし
- 消費者・企業・行政の関係から消費者問題の課題を考える－地域生活課題の解決に向けての試論 高橋明子
- 変貌する家族と家計の変化 天野晴子
- 〈書評論文〉格差社会とベーシック・インカムを考える 宮崎徹
- 多重債務問題と被害者救済活動の展開 溝上憲文
- 消費者庁構想が問いかけるもの 原早苗
- 地方自治体の消費者行政の課題と対策 夷石多賀子
- 東京の消費者運動－これまでとこれから 池山恭子・長田三紀
- 消費者が提案する国際規格が消費を変える－ISO 消費者政策委員会（COPOLCO）の活動 長見萬里野
- 消費者団体訴訟制度と消費者団体の取組み 磯辺浩一
- 東京の自治探訪① 東京市板谷公園から 林 和孝
地生研ニュース増刊号「まちと暮らし」
消費生活の地域的展開を考える
＜目次＞
- 発刊にあたって
- 社会科学における発明 青山やすし
- 行政資源を市民資源に
－地域生活課題の解決に向けての試論 堀越栄子 - 消費生活と地域経済－その関係のあり方を探る 安東誠一
- 「街づくり」から「まちづくり」へそして「まち使い、まち直し」へ 西田穣
- 生活の中の自治が誘う課題解決
～自治体のコミュニティー政策と生活課題を考える～ 大石田久宗 - 住民主体の地域福祉活動と社会福祉協議会の機能 安藤雄太
- 参考資料 消費生活の地域的展開に向けて－今後の調査・研究活動のテーマ設定について